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simカードって何?

SIMカードは、機能によってさまざまな種類があり、大きさも異なります。 通話とデータ通信ができるものや、データ通信だけができるものなど、自分の目的にあったSIMカードを選ぶことが可能です。 実際にどのような種類のSIMがあるのか見ていきましょう。 国内で流通しているSIMカードはnanoSIM(ナノシム)、microSIM(マイクロシム)、標準SIMの3種類です。 また、近年ではスマホと一体型になったeSIM(イーシム)というSIMも登場しました。

格安simって何?

ちなみに、よく耳にする「SIMロック」とは、スマートフォン端末に特定の通信会社のSIMしか使えないようにロックをかけることで、自社ユーザーを他社に奪われにくくする施策ですが、2021年10月1日以降、SIMロックは原則禁止となりました。 SIMの本来の意味は上記の通りですが、「格安SIM」といった場合のSIMは「ICチップ」や「小片」といった意味ではなく、格安料金で提供される通信サービスを意味します。 本来は、契約者情報が記録されたICチップですが、そのチップをスマートフォンに挿入することで「通信が可能になる」ことから、通信サービスそのものを指す言葉として使われています。 つまり、「ICチップを格安で買える」ということではなく、「格安料金の通信サービス」という意味になります。

simって何?

SIMの意味の解説でも少し触れたように、SIMの役割は、契約者の情報やそれに紐づいた電話番号などの情報が書き込まれており、SIMをスマートフォンに挿入することで、その端末をSIMカードの情報に基づいて使用することができます。 言い換えると、SIMを挿入していないスマートフォンには電話番号はありませんし、通話自体ができません。 インターネット通信はWi-Fiなどに接続して利用することができますが、Wi-Fi設備のない場所では通信も利用することができません。 スマートフォンに挿入したSIMは、提供される機能によって3種類に区別できます。 最もベーシックなSIM(通信サービス)で、3G/4G/5Gの各世代の通信規格でインターネットに接続し、データのやり取りができます。

データSIMって何?

データSIMはデータ通信に特化したSIMです。 電話回線を利用できないため、音声通話したい場合はIP電話アプリなどを別途用意する必要があります。 オプションとしてSMS(ショートメッセージサービス)を利用できるデータSIMもあります。 データ通信のみのSIMよりSMS機能分割高になります。

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